顔の半分がおでこ?
小さいころからおでこが広かった私は、おでこが広いことをずっと小ばかにされる人生でした。
子供の頃は「顔の半分がおでこ」とまで言われていました。
小さい頃はそれも「可愛い」という味方をされますが、そんなのは小学生まで。中学に入り、思春期にもなれば激しいコンプレックスへと変わります。
そのせいで、床屋でのオーダーは「おでこが目立たない様に」が基本です。
高校生になるとコンプレックスは激しさを増します。周りの友人には「デコ」呼ばわりされるし、彼女もできないしで、気がつけば学校に行きたくないと思うようになりました。
父も祖父もはげだったこともあって、周りからは「おまえは絶対ハゲる」と言われ続ける青春時代を過ごしてきました。
私は、はげてない
そして月日が流れて、おでこを隠して40年も生きて来ました。
残念ながらおでこは狭くならないので、基本的なコンプレックスは変わらないのですが、周りに胸を張って自慢できることがあります。
私はハゲてない
おでこが広いことがコンプレックスな私は、他の人より「はげたくない」思いが強かったかもしれませんが、30歳頃から「はげたくない」思いでケアを続けてきたことで、40歳になってもハゲていません。
私のことを「おまえは絶対はげる」とバカにしてきた同級生たちの多くは完全に「はげモード」です。
そうです。今や立場が逆転しました。
今の私は、仕事も残業続きで生活は不規則。お酒を飲む事が息抜きなので、疲れた足でよく飲みにも行っています。
でもハゲてはいません。
その理由は簡単なケアを毎日行っているからだと思います。何もしていなかったらきっと今頃はいわゆる”バーコード”になっていたことと思います。
本当にはげる前に、早いうちからのメンテナンスが大切だと痛感しています。
ハゲてしまってからはやす、つまり0を1にするよりも、生えている状態をキープ、1を減らさない方がよっぽど楽です。
私はそう思って、簡単に出来ることを毎日続けているだけです。
私がずっと続けていること2つ
私がずっと続けていることは、たった2つだけです。
- 1日1錠のフィンペシア
- 1日1回のカークランドミノキシジル
これを続ける事で、はげを予防できています。
フィンペシアは、プロペシアのいわゆるジェネリックです。
カークランドミノキシジルは、リアップのいわゆるジェネリックです。
とちらも本家を続けることは、私のサラリーでは到底不可能ですが、ジェネリックたったら無理なく続ける事ができます。
治療をするならお医者さんへ
ちなみに、20代の頃、美容クリニック、植毛相談、AGAカウンセリングなども何件か行ってみてもらいました。
その経験から言えることは、美容・植毛系クリニックは「お金を払わせることが前提」で、不安心理をあおってくるので絶対に行っちゃダメです。大して診察するわけでもないのに「確実にはげてくるから、早くお金を払って治療を始めなさい」と言われます。
一方、AGA治療院では、ちゃんとしたお医者さんが診察してくれて、アドバイスをくれました。そしてそのお医者さんは言ってくれました。
「今のままでまだ大丈夫。まだ治療は必要ないよ」と。
なので、心配だったらまずはお医者さんへ行くことをお勧めします。