ハゲ予防にフィナステリドサプリメントやミノキシジル剤、チャップアップなどの頭皮ケア製品を使っている方は多いと思いますが、意外と見落としてしまうがドライヤーです。
髪にも頭皮にも優しいドライヤーを使うことが、ハゲ予防にはとても大切です。
ドライヤーが大切な理由
一般的にドライヤーで髪の毛を乾かすという行為は、髪を痛めているということにもなってしまいます。
なぜかというと、ドライヤーの風温は100～120℃程という高温になるドライヤーが多いです。髪は表面温度が100℃を超えると傷みやすくなると言われていますので、髪に高温の風を当て続けることは決して良いはずがありません。
そして頭皮にも過剰な熱は大敵です。地肌を痛めてしまう可能性も大きいです。もしかしたら「軽い火傷」のような症状になってしまった人もいるのかもしれません。
ですので、毎日使うドライヤーだからこそ、髪にも頭皮にも優しいドライヤーを使うようにしたいですね。
髪に優しいドライヤー
そんなわけで、今回は私がハゲ予防のために使っているドライヤーを紹介してみたいと思います。
それは「パナソニック ナノケアドライヤー」です。
もうかれこれ5年以上は使っています。。。
このナノケアから出てくる風は、「ナノイー」と呼ばれる「空気中の水分を超微細化した水分たっぷりのイオン」が含まれています。ただ単に髪の水分を飛ばすのではなく、髪の水分バランスを整えながら乾かします。
髪の毛の周りをナノイーが保護して、キューティクルが引き締まりしっとりとまとまる髪に仕上げてくれます。
出典：https://panasonic.jp/hair/nanocare.html
キューティクルについてはこちらの記事をご覧ください。
そして、一般的なドライヤーが100度以上の高温の風で乾かすのに対して、このナノケアのスカルプモードでは約60度程という低温の風で乾かします。（通常モードでは100度以上の風が出ます）
低温の風でゆっくりと乾かしていくので、髪にも優しいですし、頭皮にも優しいのです。
ナノケアを使うとどうなるか
このナノケアドライヤーを使うと、乾かした後の髪の質感が全然変わります。一度使ったらもう他のドライヤーは使えなくなります。
一般的なドライヤーで熱風で一気に乾かすと、髪の毛もカラカラに乾きますが、パナソニックナノケアドライヤー（スカルプモード）で乾かした後の髪は、しっとりとしています。手触りが全然変わるんです。髪に良い感じがよくわかります。
さらに、ナノケアでは水分たっぷりの「ナノイー」が頭皮にもうるおいを与えて、乾燥をおさえ、健やかな地肌を保ってくれます。
髪の健康にも大切ですし、髪を育てる頭皮も健康に保つことができるので、ハゲ予防には本当に大きな効果をもたらしてくれることでしょう。
今回は、私が使っているナノイードライヤーを紹介しましたが、他にもメーカーによっていろいろな呼び方があります。「スカルプモード」など髪を保護する機能がついたドライヤーを選ぶようにしてください。
サプリメントや育毛剤も使いつつ、頭皮にも髪にも良いドライヤーを使って、ハゲ予防のバックアップをしてもらいましょう。
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